〈シェフたちのコロナ禍〉を語る

食の文筆家、井川直子さんが聞き取り取材をスタートしたのは、最初の緊急事態宣言発令の2020年4月7日直後。外食バブルから一転、不要不急な三密空間と見なされた飲食店。当初補償もなく、自主休業か営業継続かの判断を一身に背負ったシェフたち。その心情と行動とが手にとるようにわかるルポルタージュ『シェフたちのコロナ禍 道なき道をゆく三十四人の記録』は、毎日・日経・読売・産経・朝日各紙の書評欄で紹介されるなど、2021年に刊行された食関連の書籍中もっとも注目された1冊です。
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163913681
1月の勉強会では、著者の井川直子さんをお招きし、どのような気持ちから取材を始められたのか、そのときシェフたちはどうだったのか、そしていま飲食店の現状はどうなっているのかなど、いろいろとお話しいただきます。

【講師プロフィール】
井川直子氏

文筆業。料理人、生産者、醸造家など、食と酒にまつわる「ひと」と「時代」をテーマにした取材、エッセイを執筆。著書に『東京の美しい洋食屋』(エクスナレッジ)、『変わらない味 僕らが尊敬する昭和』(河出書房新社)、『昭和の店に惹かれる理由』『シェフを「つづける」ということ』(ミシマ社)、『イタリアに行ってコックになる』(柴田書店)など。2019年に私家版『不肖の娘でも』(リトルドロップス)も上梓。『dancyu』『食楽』ほか雑誌、新聞等でも連載中。


《開催概要》———————————————————

テーマ
〈シェフたちのコロナ禍〉を語る
日 時
2022年1月25日(火)19時~20時30分(18時30より開場)
場 所
日比谷図書文化館4Fスタジオプラス小ホール
(千代田区日比谷公園1-4/TEL:03-3502-3340)
*オンライン会議(ZOOM)も同時開催します。
講 師
井川直子氏(食の文筆家)
司会進行
畑中三応子(JFJ代表幹事)
参加費/申込
JFJ会員・学生:無料申込フォーム
非会員1,000円Peatixにて参加費を徴収
◆非会員の方でPeatix以外のお申込みをご希望の場合はコチラから
定 員
30人(@会場)
70人(@オンライン:ZOOM)
お知らせ
*お申込み完了後、 開催当日までに申込登録されたメールアドレスあてに
 オンライン放送のURLをお送りします。
 開催時刻前に届かない場合は、JFJ事務局にメールでお問い合わせください。
 なお、必ずJFJ事務局のメールアドレス(info@jfj-net.com)を「連絡先」等に
 ご登録ください(弊会からのメールが拒絶される場合があります)。
*事前参加登録いただいた皆様には、後日YouTube動画を限定配信いたします。
(不具合で視聴できなかった方、急遽欠席になった場合も御覧いただけます)

 

お問い合わせ
JFJ事務局
携帯:090-5002-6961
FAX:0467-95-9354
info@jfj-net.com

タイトルとURLをコピーしました