「編集者の時代」

 昨年度は、志の高い13名の会員が新たに入会されました。そこで、今期第1回目の勉強会は、経験の浅い編集者やライターを主な対象に、「編集者の時代」をテーマにいたしました。
 文芸ジャーナリストでJFJの会員でもある講師の重金敦之氏は、「週刊朝日」編集部在籍時に多くのベストセラー小説をてがけ、ご自身も「編集者の食と酒と」「食彩の文学事典」「ほろ酔い文学事典」他、多数の著書を出されています。
 勉強会では、誰もが情報の発信者となりうるウエブ時代に編集者が求められるものとは。新聞、雑誌、テレビの「編集力」、編集者にとっての「文章力」、作家、写真家、デザイナーとどう付き合うか等、朝日新聞社在籍時、フリーランスになられてからと、多くの経験談を盛り込み語って頂きます。
 私たち後輩会員それぞれに、審美眼を磨き、仕事の幅を広げ、さらに良い仕事をしていくための機会になると期待します。
 ふるってご参加ください。

講 師
重金敦之氏
文芸ジャーナリスト(元朝日新聞出版局)・JFJ会員
日 時
5月27日(火)午後6時半~8時
場 所
東京ウィメンズプラザ 第一会議室
東京都渋谷区神宮前5-53-67
電話 03-5467-1711
参加費
1,000円(当日お支払いください) 会員は無料
申し込み
JFJ事務局
電話&FAX:042-554-3887
 jfj-shoku@t-net.ne.jp
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