「食生活ジャーナリストの会」(小島正美代表幹事・約130人)は20日、
2016年の「食の十大ニュース」を公表しました。1位は「豊洲新市場の移転暗雲」でした。
主な選考基準は、①会員の投票数 ②各種メディアに登場したニュースの頻度 ③歴史的観点から見たニュースの価値・重要性、の3点です。豊洲新市場の移転暗雲は、小池知事の誕生から毎日のようにニュースになったことが大きなポイントとなりました。BSE検査の廃止はニュースになった頻度は少なかったのですが、2001年の検査開始から数えて、15年をかけて、やっと検査が廃止されるという歴史的な意味を考慮して、5位になりました。
十大ニュースの順位は以下です。