「放射性物質検査ガイドライン改定のための意見交換会」の報告

・講 師:農林水産省 消費・安全局食品安全政策課課長 吉岡修氏
・日 時:2017年3月8日(水) 10:30~12:00
・会 場:千代田区立日比谷図書文化館内 4階会議室B
・参加者:13名
・まとめ:小山伸二

政府は2011年から、福島など17都県で農林水産物を対象に放射性物質の検査を行っているが、過去2年間で、野生の山菜や獣肉、淡水魚を除き、ほとんどの農産物で基準値(1㌔あたり100ベクレル)を超える例がなくなったことから、検査を縮小する指針案を検討している。
この指針案をめぐって、農林水産省の吉岡修・食品安全政策課長による検査結果報告と政府の縮小指針案の説明後、後半は参加者との意見交換を行った。
活発な質疑が行われた。

なお、3月24日にガイドラインの改正と関係者の意見概要が厚労省、農水省のサイトにそれぞれアップされました。
【ガイドライン】(厚生労働省ウェブサイト)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000156399.html

【関係者の意見の概要】(農林水産省ウェブサイト)
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/index.html

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