食生活ジャーナリストの会は15日、2017年の「食の十大ニュース」を公表しました。
会員の投票と幹事会(7人)でニュースの頻度や消費者の関心の強さなどを基準に決めました。
1位は、「輸入または国産」の表示など分かりにくさで大きな問題になった「加工食品の原料原産地表示決まる」でした。
順位は以下の通りです。
①加工食品の原料原産地表示決まる
②関東を中心にO157の食中毒事件、死者1人発生
③黒潮の大蛇行でサンマなど漁獲に大異変
④国産ジビエ料理が各地に広まる、今年はジビエ元年になるか?
⑤TPPが米国抜きの11カ国で大筋合意
⑥インスタ映えする料理の大流行
⑦種子法廃止法案が国会で可決
⑧鶏のむね肉料理大ブーム
⑨築地市場の豊洲への移転が再決定
⑩健康食品のプエラリア・ミリフィカに消費者庁が注意喚起