「続『食・健康・科学をどう伝えるか』」

 「食や健康問題に関するジャーナリズムはこれから、どうあるべきか」というテーマで、2019年10月30日にシンポジウムを開きました。活発な議論を行いましたが、まだまだ議論する余地があるとの結論に至り、近いうちに第2ラウンドをやりましょうという予告で終わりました。その予告通り、1月22日に続編の討論会を行います。
 今回は現役の記者にたくさん集まっていただき、これからのジャーナリズムを大いに語ってもらいます。ここ10年余り、ネットの普及で既存の新聞やテレビは大きな分岐点に立っています。このまま既存のメディアは縮小していくのか、それとも盛り返すのでしょうか。またネットの発達で社会の分断はより進むのでしょうか。食のジャーナリズムの原点とは何かも含め、さまざまな問題をざっくばらんに語り合うのが今回のワークショップです。
 会場の参加者との意見交換も大いに行います。ぜひ多数のご参加をお待ちしています。

・・・・・・・・・・・・・・・概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・

テーマ:「続『食・健康・科学』をどう伝えるか
日 時:2020年1月22日(水)18時半~20時
場 所:東京大学農学部フードサイエンス棟・中島董一郎記念ホール(文京区弥生1-1)
    (最寄り駅は東京メトロ南北線東大前駅)
     キャンパスマップは⇒http://www.agc.a.u-tokyo.ac.jp/pdf/yayoi_map.pdf
プログラム:5つの課題をテーマに話し合う
問題提起 :小島正美・食生活ジャーナリストの会代表
パネリスト:長沢美津子さん(朝日新聞社)
      岡礼子さん(毎日新聞社)
      吉田典之さん(読売新聞社)
      藤川大樹さん(東京新聞社)
      市川衛さん(NHK)
      小嶋修一さん(TBS)
      畑中三応子さん(食文化研究家)
モデレーター:小山伸二・食生活ジャーナリストの会幹事
参加費:一般2000円。学生500円。JFJ会員は無料。
定員 :60人
懇親会:終了後に同ホール隣接のロビーで。参加費1000円(軽食含む)。

申し込みは、以下の申し込みフォームからお願いいたします。
 https://forms.gle/Fs3zYFgLdAej4a1u9

なお、WEB入力に不具合がある場合は、お手数ですが、
JFJ事務局にメールでお申込みください。

JFJ事務局は info@jfj-net.com (電話&FAX:042-554-3887)

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