【テーマ】続『食・健康・科学をどう伝えるか』
【日 時】2020年1月22日(水)18時半~20時
【場 所】東京大学農学部フードサイエンス棟・中島董一郎記念ホール
【問題提起者】小島 正美(食生活ジャーナリストの会代表)
【パネリスト】長沢 美津子(朝日新聞社)
岡 礼子(毎日新聞社)
吉田 典之(読売新聞社)
藤川 大樹(東京新聞社)
市川 衛(NHK)
畑中 三応子(食文化研究家)
モデレーター:小山 伸二(食生活ジャーナリストの会幹事)
【参加費】一般2000円、学生500円、JFJ会員は無料
【参加者】66名
【文 責】山崎 毅(JFJ事務局長)
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JFJでは「食や健康問題に関するジャーナリズムはこれから、どうあるべきか」というテーマで、2019年10月30日に公開シンポジウムを開きました:
◎JFJ30周年記念シンポジウム「食・健康・科学」をどう伝えるか
~ジャーナリズムのあり方を考える~
http://www.jfj-net.com/10068
活発な議論を行いましたが、まだまだ議論する余地があるとの結論に至り、近いうちに第2ラウンドをやりましょうということで終わりました。その予告通り、1月22日に続編の討論会を行いました。
今回は現役の記者にたくさん集まっていただき、これからのジャーナリズムを大いに語ってもらいました。ここ10年余り、ネットの普及で既存の新聞やテレビは大きな分岐点に立っています。このまま既存のメディアは縮小していくのか、それとも盛り返すのでしょうか。またネットの発達で社会の分断はより進むのでしょうか。食のジャーナリズムの原点とは何かも含め、さまざまな問題をざっくばらんに語り合いました。
【参考資料】
<小島代表の講演スライド>
<長沢記者の講演スライド>