稲作SDGsから米飯食文化の未来を考える
【2023年6月26日 2023年度第2回勉強会】

日本の食生活を考えるとき、主食たるお米を避けては語れないだろう。
しかし、お米は食卓に届くまでに専門的に細分化されており、多数のプレイヤーが関わるため、生産から消費までを俯瞰する視点がこれまでなかった。
『稲作SDGsをお米のプロに学ぶ』では、消費者視点からそこに挑んだ。

勉強会では本書を中心に最新の取材を交えて、米飯食の持続可能性について考えていきたい。

1) 米離れの正体をさぐる
2) お米の生産現場・流通加工での苦悩と問題解決のための取り組み事例
3) お米の消費現場である学校給食における取り組み事例
4) メディアの役割と責任

勉強会の後半では質疑応答の時間をとりますので、お米に関する素朴な疑問や、米飯食の持続可能に関するご意見など、皆様からのご質問をお待ちします。

【講師プロフィール】
たにりり(おこめみらいラボ代表/農政ジャーナリストの会所属)

有機食材の老舗宅配サービスの料理レシピコーナーを担当後、
日本炊飯協会認定ごはんソムリエとして、消費者向けワークショップ活動を開始。
その後、お米をテーマにした農政ジャーナリストとして、独自の消費者視点から取材活動を続けている。
米穀専門新聞「商経アドバイス」にて、コラムを長期連載中。
取材・執筆活動の他、講演、農家や米穀店、行政の販促支援なども行っている。

神奈川県生まれ。慶應義塾大学卒。
著書:『稲作SDGsをお米のプロに学ぶ』、『大人のおむすび学習帳』

《開催概要》———————————————————

テーマ
『稲作SDGsから米飯食文化の未来を考える』
日 時
2023年6月26日(月)19時~20時30分(18時45分より開場)

場 所
日比谷図書文化館4Fスタジオプラス小ホール
(千代田区日比谷公園1-4/TEL:03-3502-3340)
*オンライン会議(ZOOM)も同時開催します。

講 師
たにりり
おこめみらいラボ代表/農政ジャーナリストの会所属

司会進行
畑中三応子(JFJ代表幹事)

参加費/申込
JFJ会員・学生:無料申込フォーム
非会員1,000円Peatixにて参加費を徴収
◆非会員の方でPeatix以外のお申込みをご希望の場合はコチラから

定 員
40人(@会場)
70人(@オンライン:ZOOM)

お知らせ
*お申込み完了後、 開催当日までに申込登録されたメールアドレスあてに
Zoom会議への入室用URL(会議ID、パスワード)をお送りします。
開催前日までに届かない場合は、JFJ事務局にメールでお問い合わせください。
 メールアドレスの入力ミスが増えております。ご注意ください。
 なお、必ずJFJ事務局のメールアドレス(info@jfj-net.com)を「連絡先」に
 ご登録ください(弊会からのメールが拒絶される場合があります)。
*事前参加登録いただいた皆様には、後日YouTube動画を限定配信いたします。
(不具合で視聴できなかった方、急遽欠席になった場合も御覧いただけます)

お問い合わせ
食生活ジャーナリストの会(JFJ)事務局
〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
東京大学農学部フードサイエンス棟405-1号室 SFSS内
携帯:090-5002-6961
info@jfj-net.com

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