JFJ第1回ジャーナリスト活動報告会

3月21日(木)19時より第1回ジャーナリスト活動報告会を開催いたします。
以下の概要で演題や講師プロフィールをご確認の上、参加申込をお願い申し上げます。
キーワードは「食品ロス削減」「ポストSDGs」「おにぎりサミット」「レシピ本編集」です。

《開催概要》———————————————————

【日時】2024年3月21日(木)19時~20時30分(18時45分よりZoom入室開始)
【場所】オンラインのみ(Zoom会議)
   *参加申込者には、開催前々日までにZoom会議URLをメールします

【プログラム】

19:00 開会あいさつ:畑中三応子(JFJ代表幹事)
19:05~ 2023年度ジャーナリスト活動報告
➀井出留美様(食品ロス問題ジャーナリスト/株式会社 office 3.11 代表取締役)
 『2023年度 私の活動トップ10 なぜ食品ロスを減らす必要があるのか 3つの主な目的とは』
➁笹谷秀光様(千葉商科大学教授、サステナビリティ研究所長)
 『「ポストSDGs」を考える―サステナビリティ時代にどう競争優位を実現するか―』
➂中村祐介様(一般社団法人おにぎり協会代表理事、株式会社エヌプラス代表取締役)
 『「既知の未知化」誰もが知るおにぎりを見つめ直すことで、食のリデザインを試みる』
➃韮澤恵理様(フリーランス編集者、ライター)
 『専門家と読者の橋渡しがしたくて』
20:25~ 全体の質疑応答
20:30 閉会(質疑が続く場合、延長戦を行います

【参加費】会員・非会員ともに無料
参加申込https://forms.gle/qAHTB9UHiNfgFx8y7 

《講師プロフィール》———————————————————
井出留美(食品ロス問題ジャーナリスト/株式会社 office 3.11 代表取締役)

奈良女子大学食物学科卒、博士(栄養学/女子栄養大学大学院)、修士(農学/東京大学大学院農学生命科学研究科)。ライオン株式会社家庭科学研究所、JICA海外協力隊フィリピン食品加工隊員を経て、日本ケロッグ広報室長等歴任。自身の誕生日に発生した東日本大震災の食料支援で廃棄に衝撃を受け、(株)office 3.11設立。日本初のフードバンク、セカンドハーベスト・ジャパンの広報責任者を3年間務めた。2016年、国会議員と都内7カ所で食品ロスに関する講演をしたことがきっかけで、2019年の食品ロス削減推進法成立につながった。主な著書に『北欧でみつけたサステイナブルな暮らし方』(青土社)『食べものが足りない!』(旬報社)『SDGs時代の食べ方』(筑摩書房)『捨てないパン屋の挑戦』(あかね書房、第68回青少年読書感想文全国コンクール課題図書)『食料危機』(PHP新書)『あるものでまかなう生活』(日本経済新聞出版)『賞味期限のウソ』(幻冬舎新書)『捨てられる食べものたち』(旬報社)『食品ロスをなくしたら1か月5,000円の得!』(マガジンハウス)など、単著の累積発行部数は約15万部。ほか、食品ロスに関する共著、監修書など。第二回食生活ジャーナリスト大賞食文化部門/Yahoo!ニュース個人オーサーアワード2018/令和二年度 食品ロス削減推進大賞消費者庁長官賞 受賞。2023年、ドバイで開催されたCOP28で食品ロスと気候変動の関係について講演。

笹谷秀光(千葉商科大学教授、サステナビリティ研究所長)
東京大学法学部卒業。 1977年農林省入省、環境省大臣官房審議官、農林水産省大臣官房審議官、関東森林管理局長などを経て2008年退官。同年伊藤園入社、取締役などを経て2019年4月退職。2020年4月より千葉商科大学教授、博士(政策研究)。2023年よりサステナビリティ研究所長。現在、日本光電工業株式会社・社外取締役、サステナビリティ日本フォーラム理事、日本経営倫理学会理事、グローバルビジネス学会理事。未来まちづくりフォーラム実行委員長として実施(本年度は2月21日、22日に開催。現在アーカイブ配信中)https://sb-tokyo.com/2024/program/miramachi/
ESGやSDGsをテーマに、幅広くパネリストや講師として登壇。
〔主な著書〕「競争優位を実現するSDGs経営」(中央経済社)「Q&A SDGs経営・増補改訂・最新版」(日本経済新聞出版)「3ステップで学ぶ自治体SDGs」(ぎょうせい)「SDGs見るだけノート」(監修・宝島社)漫画でわかるSDGs経営」(監修・ウェッジ社)
〔公式HP〕笹谷秀光公式サイトー発信型三方よし(https://csrsdg.com/

中村祐介(株式会社エヌプラス/一般社団法人おにぎり協会)
おにぎりを通じて国内外に和食文化を普及する取り組みを行っているほか、ブランディング、デジタルマーケティングやDXの支援も行う。おにぎりブームの仕掛け人。2023年ぐるなび今年の一皿「ご馳走おにぎり」受賞、2024年2月おにぎりサミットを主催し、全国7自治体の首長や企業と共におにぎりを通じた地域連携を行うことを発表した。官民融合の取り組みで海外展開も行う。

 

韮澤恵理(フリーランス編集者、ライター)
婦人実用の出版社に編集者として勤務ののち、独立。食と健康を中心に、生活全般に関わる書籍やムックの企画立案、編集、執筆、制作全般を手掛けている。知っていると生活が豊かになる知識を整理して提案することに興味があり、食材の深堀り、調理のコツ、健康TIPSなどに幅広くかかわっている。
構成から執筆まで担当した『JA全農広報部さんにきいた世界一美味しい野菜の食べ方』(KADOKAWA)が、2023年料理レシピ本大賞準大賞を受賞。

2023年の仕事に『一日1600kcalの健康献立集』(女子栄養大学出版部)、『新装・改訂版 糖尿病の人の簡単作りおきレシピ』(主婦の友社)、『腎臓の世界的名医が教える 腎機能が改善する おいしいゼロ塩スープ』(宝島社)など。

◉参加費無料➡Googleフォーム以外の申込はコチラ

<お知らせ>
お申込み完了後、 開催当日までに申込登録されたメールアドレスあてに
Zoom会議への入室用URL(会議ID、パスワード)をお送りします。
開催前日までに届かない場合は、JFJ事務局にメールでお問い合わせください。
メールアドレスの入力ミスが増えております。ご注意ください。
なお、必ずJFJ事務局のメールアドレス(info@jfj-net.com)を「連絡先」に
ご登録ください(弊会からのメールが拒絶される場合があります)。

<お問い合わせ>
食生活ジャーナリストの会(JFJ)事務局
〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
東京大学農学部フードサイエンス棟405-1号室 SFSS内
携帯:090-5002-6961
info@jfj-net.com

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