昨年3月の東日本大震災は、被災地の暮らしを根こそぎ奪い去りました。復興への道筋がまだ定かには見えないまま、人々は日常を少しずつでも作り直そうと歩み出しています。
あれほどの災害の渦中でも、私たちは食べなければ生きていけません。被災当初から、さまざまな形の食料支援が行われてきました。直接・間接に関わった人だけでなく、誰もがメディアで見聞きしたことでしょう。では実際に、現地の食料事情はどうだったのでしょうか。人々の栄養状態、そして健康状態は、どうなっていたのでしょうか。また、それがどう改善されてきたのでしょうか。
この1年、栄養と健康の専門家として被災地に関わってこられた中村丁次先生に、現地の状況をお話しいただく機会を得ました。私たち食生活ジャーナリストが、今後の復興のためにできることを考える好機にもなる勉強会です。ふるってご参加ください。
- 講 師
- 中村丁次先生
(神奈川県立保健福祉大学学長) - 日 時
- 5月29日(火) 午後6時半~8時
- 場 所
- 東京ウィメンズプラザ 第二会議室
東京都渋谷区神宮前5-53-67
電話 03-5467-1711
地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」徒歩7分 - 参加費
- 1,000円(当日お支払いください) 会員は無料
- 申し込み
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JFJ事務局
電話&FAX:042-554-3887
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