テーマ 日本のお米の行方
今回は2009年度・勉強会の締めくくりとして、気になる「米」の問題を取り上げます。
昨年度、「どうする日本の食料安全保障」と題して勉強会を開きましたが、政権交代を経て、その後、食料自給率改善に向けての方針や施策はどうなっているのか?自給率アップのための具体例として、話題となっている米粉利用の現状は?さらに、事故米問題で失われた米流通への信頼回復を目指し、今年10月から施行される「米トレーサビリティ法」とはどのようなものか?
お話しいただくのは、農林水産省で、実際にそれぞれの方面の企画立案を担当している方々です。
米の生産、流通、利用について、現場ならではの多様な話を伺い、「米」問題の今後を多面的に考えてみたいと思います。
- 講師
- 大臣官房食料安全保障課 課長補佐 野添剛司さん <自給率向上対策>
総合食料局食糧部計画課 課長補佐 武田裕紀さん <米粉の利用促進>
総合食料局食糧部計画課 課長補佐 菊地 護さん <米トレーサビリティ法> - 日時
- 3月23日(火) 午後6時30分~8時
- 場所
- 東京ウィメンズプラザ 第2会議室
渋谷区神宮前5-53-67 電話 03-5467-1711(代)
地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線:表参道駅下車徒歩7分 - 参加費
- 1000円(当日お支払いください) 会員は無料
- 申し込み
- JFJ事務局
電話&FAX:042-554-3887 e-mail:jfj-shoku@t-net.ne.jp