このほど日本人間ドック学会は、人間ドッグを受けた人のデータをもとに健康基本検査27項目の「基準値」を大幅に緩和した
新基準案を作りました。
これに対して、日本動脈硬化学会や日本高血圧学会が「誤解を生む」などと反発する声明を発表。新聞や週刊誌、テレビなど
のメディアも、「混乱を生じている」との報道をしています。
そこで、人間ドック学会の学会員であり、生活習慣病の診療と予防医療・アンチエイジング医学の確立に力を注いでいらっしゃる
久保明(くぼ・あきら)医学博士に、新基準値案のもととなった「スーパーノーマル150万人メガデータ」の解析結果を含めた、新基準
案の解説をしていただきます。
また、今回の新基準案を実際の臨床現場でどのように扱えばいいのか、久保先生のご体験を交えて講演していただく予定です。
質疑応答や意見交換の時間も設けますので、奮ってご参加ください。
- 講 師
- 久保 明氏
東海大学医学部非常勤教授(専門・抗加齢ドック)
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授 - 日 時
- 6月23日(月) 午後6時半~8時
- 場 所
- 東京ウィメンズプラザ 第一会議室
東京都渋谷区神宮前5-53-67
電話 03-5467-1711 - 参加費
- 1,000円(当日お支払いください) 会員は無料
- 申し込み
- JFJ事務局
電話&FAX:042-554-3887
jfj-shoku@t-net.ne.jp