★8月の勉強会「なぜ、水素水を研究するのか」★
水素水の健康効果に関する関心が高まっています。
そこで、第一線で水素水を研究している東京都健康長寿医療センター研究所の大澤郁朗氏を招き、
研究の最前線を話してもらいます。大澤氏は、水素研究の発端となった2007年論文(英語)の筆頭執筆者です。
東京大学工学部化学工学科を卒業後、国立精神・神経センター神経研究所などを経て、現在も研究中です。
なぜ、水素を研究するかについて、大澤氏は次のように語っています。
「“水素が身体に良い”というのはニセ科学であることを立証しようと試みたが、逆に細胞での生理活性があることを2005年に発見。次いで脳梗塞モデルで水素ガスには症状を緩和する作用があることを突き止め、2007年にこれらの研究成果をまとめてネーチャー・メディシンで発表した。
以後、水素水によるメタボリックシンドロームや放射線障害の抑制効果、水素点眼薬による緑内障改善、運動性低下精子の水素分子による機能改善など、水素分子の健康長寿に向けた研究を展開中です」
《開催概要》———————————————————-
- テーマ
- 「なぜ、水素水を研究するのか」
- 日 時
- 8月29日(月)18:30~20:30
- 会 場
- 東京ウィメンズプラザ 2階・第二会議室
- 講 師
- 大澤郁朗氏(東京都健康長寿医療センター・研究員)
- 参加費
- 1,000円(当日お支払いください)学生・会員は無料
●定員50人 - 申し込み
- JFJ事務局
電話&FAX:042-554-3887
jfj-shoku@t-net.ne.jp