現在、さまざま分野でリスクコミュニケーションの重要性が指摘されていますが、いざ実践するとなると、どうやればよいか良い方法、知恵がないのが実情です。そこで、リスクコミュニケーションの第一線でご活躍されているPR会社の社長の宇於崎さんと、保育園でいろいろなリスクコミュニケーションに携わっていらっしゃる掛札さんのお2人をお招きし、リスクをどう伝えればよいかを学びます。
保育園でどんなリスクがあり、そのリスクをどう親に伝えればよいかというユニークな話も聞けます。保育者と保護者の一般的なコミュニケーにも役立つ講演会です。
《講師のプロフィール》
宇於崎さんは横浜国立大学工学部で安全工学を学びながら、卒業後はPRの道に進んだ異色の女性です。今年4月末、著書「リスクコミュニケーションの現場と実践」(経営書院)を著したばかりです。さまざま分野でのリスコミ経験が豊富です。
掛札さんはコロラド州立大学大学院に留学した心理学の専門家です。2013年まで産業技術総合研究所で特別研究員を務め、現在はNPO法人「保育の安全研究・教育センター」の代表です。「乳幼児の事故予防:保育者のためのリスクマネジメント」などの著書があります。
《開催概要》———————————————————
- テーマ
- 「最新のリスクコミュニケーションを学ぶ」
- 日 時
- 5月11日(金)18:30~20:30(18:15分受付)
- 会 場
- 千代田区立日比谷図書文化館4階「スタジオプラス」小ホール
(千代田区日比谷公園1-4) - 講 師
-
●宇於崎裕美さん(「エンカツ社」社長)
演題「リスクコミュニケーションの現場から」
●掛札逸美さん(「保育の安全研究・教育センター」代表理事)
演題「保育をめぐる保育者と保護者のコミュニケーション
※掛札さんはトーク形式でやります。
●コーディネーターは小島正美(JFJ代表幹事)が務めます - 参加費
- 一般2000円 学生500円(JFJ会員は無料)
- 定 員
- 先着60名(定員になり次第締め切り)
※当日席に余裕があれば、参加も可能です。 -
- 申し込み
- 参加申込フォームはこちら⇒ https://goo.gl/forms/FqnxLrjwEpDL0JQf1
- お問い合わせ
-
JFJ事務局
電話&FAX:042-554-3887
jfj-shoku@t-net.ne.jp