畜産県の宮崎で猛威をふるった口蹄疫。発症農場は290箇所あまり、27万6千頭の牛と豚が殺処分され、いまも終息にはいたっていません。なぜ、これほど大きな被害となったのか、この病気について正しく知り、考えようというのが第3回勉強会のテーマ。講師には動物ウイルス学のスペシャリストの村上洋介さんをお招きし、最新の科学的知見や、世界的流行の背景についてお話いただきます。
また、畜産担当の記者として、4月の発生以来、宮崎で取材を続けてきた日本農業新聞の近藤真規さんにも、体験を聞きます。
食と世界がグローバル化しているいま、家畜伝染病の問題は、引き続き大事な問題です。ぜひ、この機会に理解を深めてください。
- 講 師
- 村上洋介さん(帝京科学大学教授 前動物衛生研究所所長)
- 緊急報告
- 近藤真規さん(日本農業新聞 JFJ会員)
- 日 時
- 7月22日(木) 午後6時30分~8時
- 場 所
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東京ウィメンズプラザ 第2会議室
渋谷区神宮前5-53-67
電話 03-5467-1711
地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線:表参道駅下車徒歩7分 - 参加費
- 1000円(当日お支払いください) 会員は無料
- 申し込み
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JFJ事務局
電話&FAX:042-554-3887
e-mail:jfj-shoku@t-net.ne.jp