活動カレンダー

活動カレンダー

「なぜ、水素水を研究するのか」

★8月の勉強会「なぜ、水素水を研究するのか」★ 水素水の健康効果に関する関心が高まっています。 そこで、第一線で水素水を研究している東京都健康長寿医療センター研究所の大澤郁朗氏を招き、研究の最前線を話してもらいます。大澤氏は、水素研究の発端...
活動カレンダー

緊急討論「原料・原産地の表示はこれでよいか?」

現在、農水省と消費者庁の共催による「加工食品の原料原産地表示制度に関する検討会」は、すべての加工食品に対して、原料・原産地の表示を義務づけるかどうかを検討しています。多様な意見が飛び交い、賛否両論ありますが、自民党の小泉進次郎氏が全加工食品...
活動カレンダー

「築地 その迷宮を記録する」

築地市場の歴史は80年、今年の11月に豊洲の新市場に移転を予定しています。江戸時代にできた日本橋の魚河岸と、京橋の大根河岸がひとつになって生まれた東京の台所は、中央卸売市場として首都の食欲を支え、銀座から徒歩圏内という地の利もあって、和食の...
活動カレンダー

「『Webと紙媒体』その違いと編集者の可能性」

海外では、メディアの大型再編が加速し、ワシントン・ポスト紙がIT小売最大手のアマゾン・ドット・コムの創業者に買収されました。この例に限らず、いま欧米を中心に新たなメディアの経営陣は、紙媒体からWeb部門へ、人員をつぎ込む戦略に方針転換してい...
活動カレンダー

「料理」とは何か ~料理研究家とその時代~

9月の勉強会は、作家で生活史研究家の阿古真理さんをお迎えします。阿古さんは、今年の5月に『「和食」って何?』(ちくまプリマー新書)、『小林カツ代と栗原はるみ 料理研究家とその時代』(新潮新書)を立て続けに出版されました、食と暮らし、そして女...
活動カレンダー

「麹菌(アスペルギルス オリゼー)~家畜化された微生物の謎~」

7月の勉強会のテーマは「麹菌」です。日本酒、醤油、味噌などの醸造に使用され、いわば日本の食文化を支えてきた「影の主役」とも言える麹菌。意外なことに、その全貌が解明されたのは、実はつい最近のことでした。2005年、産学官研究グループによってそ...
活動カレンダー

「届出された機能性表示食品を考える」

5月22日現在、届出された機能性表示食品は26商品。6月の勉強会は、群馬大学名誉教授である高橋久仁子氏をお迎えし、届出された機能性表示食品に迫ります。    企業責任で届出された商品26商品のうち7商品の論文からは、サンプル抽出の偏り、対象...
活動カレンダー

「江戸料理と江戸時代の料理本 八百善『料理通』」

「江戸料理」を召し上がったことはあるでしょうか。 八百善は、“江戸料理茶屋”の草分け的存在。宝暦年間(1751-1763)より300年以上に渡って江戸料理の伝統を守り続けてきた料理屋です。 文化・文政(1804~1830)の四代目の頃には、...
活動カレンダー

「ミラノ国際博覧会 日本の戦略」

食をテーマに、2015年5月開催されるミラノ国際博覧会。日本では、農林水産省と経済産業省が中心となり、「日本食」や「日本食文化」に詰め込まれた様々な知恵や技を、世界に向けて発信する予定です。しかし、その具体的な中身については、あまり伝わって...
活動カレンダー

「なぜ“食事摂取基準”は実現できないのか?」

2015年に改定される「日本人の食事摂取基準」。新たにエネルギーの指標として「目標のBMI」を採用。食塩摂取量の目標値を減らし、生活習慣病予防を重視した点などが特徴です.10月の勉強会は、改定委員のひとり、東京大学大学院 佐々木敏教授をお迎...